お知らせ / 講演会

乳がん検診研修会

2015.03.03

2013年度の乳がんによる死亡人数は13230人でした。欧米では1990年代後半から死亡数が減少しているのに比べ、日本ではまだ増加傾向にあります。そこには乳がん検診の受診率の差が指摘されています。アメリカでは80%の方が乳がん検診を受診しています。フランスやイギリスでも75%近く、お隣の韓国でも50%以上となっています。一方で、日本での受診率は36.7%(2010年)となっています。

現在の乳がん検診は「対象は40歳以上の女性、間隔は2年に1度、方法は視触診とマンモグラフィー」です。対象の方は是非受診するようにしてください。

しかし、乳がんにとって早期発見・早期治療がいいものであるとは限りません。過剰診断(放置しても死に至らない腫瘍の発見、つまり治療の必要のない乳がんを治療してしまう事)が課題となっています。そこで乳房マンモグラフィーだけではなく、乳房超音波を同時に併用して、総合的に判定することが必要になってくるかもしれません。

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